教育研究情報
1 大学の教育研究上の目的
■教育研究目的
□音楽学部
○演奏学科
・器楽コース
○音楽総合学科
□大学院音楽研究科
2 教育研究上の基本組織、教育研究実施組織
■教育研究組織、事務組織
3 教員組織、教員の数並びに各教員が有する学位及び業績
4 入学者に関する受入方針及び入学者の数、収容定員及び在学する学生の数、卒業又は修了した者の数並びに進学者数及び就職者数その他進学及び就職等の状況
■アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)
大学院音楽研究科
■学生に関する情報
■入学者選抜の状況
5 授業科目、授業の方法及び内容並びに年間の授業の計画
■カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)
□音楽学部
□大学院音楽研究科
□別科
6 学修の成果に係る評価及び卒業又は修了の認定に当たっての基準
■ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)
□音楽学部
□大学院音楽研究科
■卒業・修了の認定に当たっての基準
□大学院音楽研究科
7 校地、校舎等の施設及び設備その他の学生の教育研究環境
■建物の耐震化率
8 授業料、入学料その他の大学が徴収する費用
■学費等
9 大学が行う学生の修学、進路選択及び心身の健康等に係る支援
■学生の修学に関わる支援
□入学前教育
総合型選抜(第1回・第2回・第3回)・学校推薦型選抜(指定校)の合格者および附属高等学校内部推薦認定者を対象として、合格発表から入学までの期間、学修意欲の維持・向上のために課題を与えるなどの入学前教育を実施しています。
入学後必要となる基礎的な知識・能力を補強し学修意欲を継続させることで、新入生がスムーズに本学での学修を開始できるようにしています。
専門的知識・能力の強化
総合型選抜(第1回・第2回)・学校推薦型選抜(指定校)の合格者および附属高等学校内部推薦認定者を対象として、12月に実施の冬期受験講習会において、特別授業「ソルフェージュ(視唱・聴音)」「音楽理論」をレベル別に無料で開講しています。また、専攻実技や副科ピアノの「個人レッスン」(有料)をオプションで受講することもできます。
総合型選抜(第3回)の合格者には音楽理論の問題演習を送付し、4月最初の「和声」の授業時に提出することを求めています。
基礎的知識・技能の習得
本学が指定した英語の課題に取り組み、最初の授業の際に解答を提出することとしています。また、副科ピアノの課題を提示し、入学後最初のレッスンまでに自主的に暗譜で演奏することを求めています。
音楽表現能力の向上
本学主催の演奏会を無料で聴くことができ、音や音楽に関する感性や、音楽表現の能力について更に高める機会を提供しています。
学修意欲の維持
本学の図書館を活用し、学修・研究に関する資料(図書、楽譜、録音、録画・映像資料等)の提供や情報検索のサポートなどのレファレンスサービスを受けることができます。
□ガイダンス・説明会
各セメスターの始業時に、学科・コースごとに、履修に関する様々なガイダンスやオリエンテーションを実施している他、進級、進学に関するガイダンスや説明会を適宜開催しています。
□履修相談
履修計画を立てる際に、コースごとの卒業要件単位を踏まえて計画的に履修できるよう、授業時間割の組み方等の相談に応じています。
また、学生それぞれの適性や将来の目標に合った学修計画が立てられるよう、専門の担当者がアドヴァイスしています。
□オフィスアワー
授業科目の学修内容についての質問や、進学・留学のために必要な準備等の相談に対して、クラス授業を担当する全専任教員が対応時間を定めて研究室に待機しています。
□アドヴァイザー(音楽総合学科オープンメジャーシステムの履修アドヴァイザー)
音楽総合学科オープンメジャーシステムでは、2年次進級時に専門分野(コース)を選択することから、1年次から学生本人の適性と興味を踏まえた学修ができるよう、担当アドヴァイザーが客観的視点から、履修のアドヴァイスをし、スムーズなコース選択をサポートしています。
□奨学金制度
本学独自の奨学金制度として、返還義務の無い「福井直秋記念奨学金」を設け、学業、人物ともに優れ向学心あふれる学生に対し、経済的支援を行っています。
また、日本学生支援機構奨学金の説明会、手続きを行っています。
その他、授業料の減免制度や経済的負担を軽減するためのさまざまな特典を設けています。
■進路選択に関わる支援
■学生の心身の健康等に係る支援
□保健室
保健室では、担当職員が病気やケガなどの応急手当、健康相談、医療機関の紹介等を行っています。
□定期健康診断
「学校保健安全法」に基づき、毎年4月に全学生の健康診断を実施しています。
□カウンセリング制度
専任教員による「学生相談」及び専門資格を持つ心理カウンセラーによる「心理カウンセリング」にて学生からの相談に対応しています。
「学生相談」では修学面、生活面を中心に様々な相談を受け付けており、「心理カウンセリング」では特に精神的な問題を抱える学生に対しカウンセリングによる支援を行っています。
□ハラスメント対応
大学におけるハラスメントは、教育機関としての社会的な信用に関わる問題であるばかりではなく、当事者の人生に大きな影響を及ぼす恐れがあります。本学では、力関係等による不適切な行為が行われないようハラスメント防止対策委員会における検討、相談員による相談対応等、ハラスメントの防止に組織的に取り組んでいます。
□学生教育研究災害傷害保険
本学では、全学生に対して大学が保険料を負担し、「学生教育研究災害傷害保険(通学特約を含む)」に一括加入しています。