ピアノ

重松 聡 教授
担当:ピアノ

【学歴・取得学位】

1979年 武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科卒業
1981年 武蔵野音楽大学大学院音楽研究科修士課程器楽専攻修了
1983年 ジュネーヴ音楽院クラス・ド・ペルフェクショヌマン修了

【職歴】

1986年 武蔵野音楽大学非常勤講師
1990年 武蔵野音楽大学附属高等学校非常勤講師兼務(現在に至る)
1991年 武蔵野音楽大学専任講師
2006年 武蔵野音楽大学准教授
2008年 武蔵野音楽大学附属江古田音楽教室主管兼務(~2011年)
2010年 武蔵野音楽大学教授
2011年 武蔵野音楽大学器楽学科長
2015年 武蔵野音楽大学ヴィルトゥオーソ学科長、図書館・楽器博物館長
2017年 武蔵野音楽大学教授 演奏部長
2020年 武蔵野音楽大学教授 図書館長、演奏部長
2023年 武蔵野音楽大学教授 総務部長、図書館長

【師事】

市田儀一郎、ルイ・ヒルトブランの両氏に師事。その後、ゲルハルト・プッヘルト、デートレフ・クラウス、コンスタンティン・ガネフの各氏に指導を受ける。

【演奏・研究・執筆等】

武蔵野音楽大学在学中、同大学管弦楽団定期演奏会にソリストとして出演。大学院在学中 第1回リサイタル。スイス留学中、トノン国際音楽家の集い、ILOホールにおける室内楽の夕べに出演。帰国後、現在に至るまで各地でのソロ・リサイタルおよびピアノ・デュオ・リサイタルに加え、1993年武蔵野音楽大学創立60周年記念演奏会にて同大学ウィンドアンサンブルと共演。1993年および1997年アメリカ合衆国アイオワ州ルーサーカレッジの招聘により同大学コンサートバンドと日米各地で共演。1999年東京交響楽団との共演のほか、内外の演奏家との共演多数。2004年NHK-FMリサイタルに出演。2005年CD“Satohsi&Mariko Shigematsu Piano Duo Recital 2005” (Lucis)をリリース。楽譜や教本の校訂・編纂・編曲、『ムジカ・ノーヴァ』『レッスンの友』など音楽誌への執筆も行っている。

【その他】

日本ピアノ教育連盟ピアノ・オーディション、ピティナ・ピアノ・コンペティションをはじめとするコンクールの審査、また全国各地で公開講座・公開レッスンも数多く手がけている。日本ピアノ教育連盟常務理事・関東甲信越支部長、練馬演奏家協会会長、全日本ピアノ指導者協会正会員、(財)ヤマハ音楽振興会評議員、ショパン・コンクール・イン・アジア組織委員会委員。
2023年より武蔵野音楽大学評議員。

重松 聡
重松 聡