ピアノ

ウララ・ササキ 講師
担当:ピアノ

【学歴・取得学位】

パドヴァ国立音楽院を首席・名誉賞を得て卒業。
ウィーン国立音楽大学ソリストクラスを“審査員全員一致最高点”を得て首席卒業。

【師事】

R.ブッフビンダー、T.ニコライエヴァ、H.メディモレッツ各氏に師事。

【職歴】

2014年より武蔵野音楽大学、2020年より武蔵野音楽大学附属高等学校非常勤講師として現在に至る。

【演奏・研究・執筆等】

幼少期よりイタリアへ移住。12才でフェニーチェ劇場にてデビュー。欧米各地で演奏活動を行う。
バーゼル・シンフォニーオーケストラとプロコフィエフのピアノコンチェルト第1番を協演し、「冷静で論理的でありながら多彩な色彩感覚でプロコフィエフの世界を見事に作り出し聴衆を魅了させた」と評される。
その他バイロイト・ゲラ交響楽団、ロイヤルチェンバーオーケストラ、日本センチュリー交響楽団等と協演。
協奏曲やリサイタルなどソリストとして活躍する他、海外の著名な演奏家と共演するなど、多彩な活動を行っており、その模様はNHKテレビ・ラジオでも放映されている。
カメラータ・トウキョウよりソロアルバム、日本アコースティックレコーズよりピアノ教材ギロックCDをリリース。

【受賞歴】

バイロイト国際音楽コンクールピアノ部門第一位及びバイロイト市長賞をはじめ、ロンゴ音楽コンクール、ロベレ・ドーロ国際音楽コンクール、ガルガーノ音楽コンクール、トーレ・オルサイア国際音楽コンクール等で優勝。

【その他】

音楽マネージメント会社(株)オーパス・ワン取締役
(一社)大阪国際音楽アカデミー理事
日本ギロック協会名誉会員
ピアノ教師のための公開講座やトークコンサートや執筆活動も行っている。

岸 美奈子
ウララ・ササキ