ピアノ

村上 直行 准教授
担当:ピアノ

【学歴・取得学位】


1990年武蔵野音楽大学卒業後ハンガリー国立リスト音楽院に留学(修了)。留学中、ヨーロッパ各地でマスタークラスを受講する。

【職歴】


1995年 武蔵野音楽大学附属音楽教室非常勤講師
1997年 長野県小諸高等学校音楽科非常勤講師
1999年 武蔵野音楽大学非常勤講師
2003年 武蔵野音楽大学附属高等学校非常勤講師
2014年 武蔵野音楽大学専任講師
2017年 武蔵野音楽大学附属江古田音楽教室主管兼務
2019年 武蔵野音楽大学附属江古田、入間、多摩音楽教室主管兼務
2021年 武蔵野音楽大学准教授

【演奏・研究・執筆等】


1993年リスト音楽院において初のソロリサイタルを行い同年帰国。1994年こまばエミナース、1996、2000、2005、2012年津田ホールにおいてリサイタル開催。2000年津田ホールで行われたオール・リスト・プログラムでのリサイタル後には音楽誌の特集の中でリスト弾きの日本人演奏家に名を連ねた(音楽現代)。ピアノ新人会では2002年津田ホールにおいてドヴォルザークのピアノ五重奏曲を、2018年ブラームスホールにおいてシューマンのピアノ五重奏曲を共演、2009年には東京芸術劇場大ホールにおいて東京交響楽団とシューマンのピアノ協奏曲を共演する。2005年長野県小諸市民大学主催ピアノコンサートに出演。また、2005、2007、2009年には長野県県民文化会館においてソロと2台ピアノで演奏会に出演する。

【師事】


ピアノを小曽戸隆司、丸山徹薫、マックス・マルティン=シュタイン、エリジェーベト・トゥーシャ、イシュトヴァーン・ラントシュ、ブルーノ・リグット、アルフォンス・コンタルスキー、セルゲイ・エーデルマン、エレーナ・アシュケナージ、ケマル・ゲキチ、室内楽をアンタル・ヴァンレヴィーの各氏に師事。

【その他】


2003、2007、2011年社会人のための夏期研修講座(ピアノ指導法)講師。
全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)正会員。
日本クラシック音楽コンクール審査員。
2012、2013、2014、2017、2018、2019、2020、2021年、2022年、日本クラシック音楽コンクール優秀指導者賞 受賞

村上 直行
村上 直行