ピアノ

今川 映美子 講師
担当:ピアノ、室内楽・重奏(ピアノ)

【学歴・取得学位】

1989年 ウィーン国立音楽大学 首席入学・最優秀賞で卒業。

【職歴】

1992年 武蔵野音楽大学非常勤講師 (現在に至る)

【師事】

ピアノを有賀和子、クラシミーラ・ヨルダン、ディアンコ・イリエフ、ハインツ・メディモレック、ローラント・ケラー、故・ゲオルク・ヴァシャヘーリ、セルゲイ・エーデルマンの各氏に師事。

【演奏・研究・執筆等】

リサイタルや室内楽をはじめ、スーク室内管弦楽団、ノルディック管弦楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、 オーケストラ・アンサンブル金沢、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団、 名古屋フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団などの国内外のオーケストラと協演。ロイヤルメトロポリタン管弦楽団とは、巨匠イェルク・デームスと共に“バッハの2台のピアノのための協奏曲”を、 また「今川映美子ピアノ協奏曲の夕べ」において一夜に3曲のピアノ協奏曲を演奏する。
全12回にわたるシューベルトピアノソナタ全曲演奏を主軸としたシリーズ「今川映美子~ シューベルティアーデ」 に続き、「今川映美子~フランスゆかりの作曲家たち~」 を開催。現在は「ベートーヴェン・シューベルト最後の3つのソナタシリーズ」を継続中。度々音楽の友誌『コンサートベスト10』に選出されている。

CDは、アルバムを5枚リリース。レコード芸術誌特選盤などに選出され、高い評価を得ている。テレビ朝日「新・題名のない音楽会」、NHK-FM、NHK-BS「ぴあのピア」、テレビ、ラジオに度々出演する他、ルーセル国際コンクール(ブルガリア)にて審査員を務めるなど多方面で活躍中。

【受賞歴】

サレルノ国際コンクール最高位、ストレーサ国際コンクール及びエンナ国際コンクールで第3位

【その他】

朝日カルチャーにて講師を務める他、多くのコンクールの審査員を務め、優秀な人材の育成に尽力している。指導者としてはコンクール上位入賞者を多数輩出しており、生徒の受賞歴としては、

セシリア国際音楽コンクールリサイタル部門第1位、JILA音楽コンクール第1位、ベーテン音楽コンクール第1位、ヤングアーティストピアノコンクール金賞、ブライトネスミュージックコンペティション第1位と藤沢市長賞 など。

今川 映美子
今川 映美子