指導陣紹介
ピアノ
可児 亜理 講師
担当:ピアノ
担当:ピアノ
【学歴・取得単位】
武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科卒業、同大学大学院修士課程器楽専攻修了。1992年ミュンヘン国立音楽大学マイスタークラス入学、1994年最優秀の成績で卒業。マイスターディプロム取得。
【職歴】
1996年より武蔵野音楽大学非常勤講師
2012年より都立総合芸術高校講師
【師事】
手塚敏子、日高正枝、G.ベルゲ、L.コズベック、G.オピッツ、G.ヴァシャヘーリの各氏に師事。
【演奏・研究・執筆等】
1990年より現在に至るまで、国内・海外(於:ドイツ、ポーランド各地、イタリア)にてリサイタル、オーケストラとの共演、ドイツバイエルン放送での録音など演奏活動多数。1994年“クララ・シューマン国際ピアノコンクール”ファイナリスト。審査員であったM.アルゲリッチ、J.カイザーより高い評価を受ける。同年W.ケンプ財団主催「ベートーヴェン講座」(伊ポジターノ)招待参加。
日本ではNHK-FMリサイタル出演、定期的な自主リサイタルに最近ではソロにプラスして室内楽プログラムも積極的に含んだ演奏会を開催。2005年より全10回にわたる調性をテーマにしたベートーヴェン・ピアノソナタ全曲演奏を完結。「ハンマ-クラヴィーアソナタ」を中心としたバイエルン放送とカメラータ・トウキョウの共同制作CD「聖なるピアノ」は、レコード芸術誌の特選盤に選ばれた。
2台8手ピアノ連弾「アーティスピアノアンサンブル」のメンバーでもある。
【その他】
2009年日本クラシック音楽コンクール全国大会審査員、フレッシュコンサート2009、2010 in Kanazawa審査員。
2010年ロータリー財団学友賞受賞。カメラータ・トウキョウ協力アーティスト。