ピアノ

髙坂 朋聖 教授
担当:ピアノ

【学歴・取得学位】

武蔵野音楽大学器楽学科を経て、1988年同大学院修士課程修了。更に2006~7年、武蔵野音楽大学在外研究員としてドイツで研修、ハンブルク音楽院にて研鑽を積みAufbaustudium修了。
修士(音楽)。

【職歴】

1988年より武蔵野音楽大学および同大学附属音楽教室非常勤講師。
1995~2015年、長野県小諸高校音楽科、2012~19年武蔵野音楽大学附属高等学校非常勤講師を兼任。
2003年、武蔵野音楽大学専任講師、2014年、准教授、2020年、教授。
2009~14年、同大学附属多摩音楽教室主管、2014年、学務部長補佐、2020年、学務部長。

【師事】

ピアノを荒谷宏、丸山徹薫、ロナルド・カヴァイエ、ヤン・ホラーク、ヘルムート・ブラウス、デートレフ・クラウス、ジュリア・ガネヴァ、マーティアス・ウェーバーの諸氏に師事。伴奏法をアンリエット・ピュイグ=ロジェ、室内楽をマーティアス・ウェーバーの各氏に師事。

【演奏・講座等】

1986年武蔵野音楽大学卒業演奏会、同大学新人演奏会に出演。1989年以来、これまでに東京と釧路で9回にわたりソロ・リサイタルを重ねる。2014年カールマン・ベルケシュ指揮「東京フィルハーモニー交響楽団」とチャイコフスキーピアノコンチェルト第1番を共演。室内楽の分野では1994年、1999年「イソ弦楽四重奏団」と共演。また、ドイツ研修中ハンブルクを中心に各地でアンサンブルの演奏会に出演。この他全国各地での演奏会出演、コンクール課題曲の公開レッスンやピアノ指導法の公開講座等の講師を務める。

【受賞歴】

1986年第17回釧路新人演奏会にて「教育長賞」、1989年第14回釧路音楽協会「高後賞」受賞。

【その他】

これまでに日本ピアノ教育連盟ピアノオーディション、全国町田ピアノコンクール、アジア国際音楽コンクールをはじめとする数多くのコンクール審査員を務める。
(公財)日本ピアノ教育連盟評議員ならびに教育セミナー委員副委員長、武蔵野音楽大学ピアノ研究会副会長。

髙坂 朋聖
髙坂 朋聖