ピアノ

新井 和子 准教授
担当:ピアノ

【学歴・取得学位】

武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科を経て、1983年同大学大学院音楽研究科修士課程器楽専攻修了。 芸術学修士。

【職歴】

1983年より武蔵野音楽大学非常勤講師、同大学附属音楽教室非常勤講師(1988年まで)。1988年から武蔵野音楽大学附属高等学校非常勤講師(2013年まで)。1990年から武蔵野音楽大学専任講師、2016年から同大学准教授として現在に至る。2022年2月より武蔵野音楽大学第一幼稚園園長に着任。

【師事】

笹村恵津子、岡見淑子、岩谷晴代、ヤン・ホラーク、ルイ・ヒルトブラン、カール・ウルリッヒ・シュナーベル、ヘルムート・ブラウス、デートレフ・クラウス、ゲオルク・ヴァシャヘーリ、イエネー・ヤンドー、ジュリア・ガネヴァ、ゲオルク・サヴァの諸氏に師事。またクリスチャン・デ・ブロイエン氏に伴奏法を師事。

【演奏・研究・執筆等】

武蔵野音楽大学同窓会道央支部新人演奏会、定期演奏会に出演。東京、札幌にて数々のリサイタル開催。ピアノ新人会主催ジョイント・リサイタル、同主催『室内楽の夕べ』に出演。元本学客員教授レイ・ハークス氏(vln.)と長崎、東京、旭川にて共演。日本演奏連盟主催ジョイント・コンサート出演。2013~2014年武蔵野音楽大学在外研修員としてベルリンにて研修。2014年カールマン・ベルケシュ氏指揮、東京フィルハーモニー交響楽団とベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番を共演。2016年東京にて、2018年松戸市にてリサイタルを行う。また、武蔵野音楽大学「社会人のための夏期研修講座」講師を務める。

【受賞歴】

第21回日本クラシック音楽コンクール優秀指導者賞。

【その他】

1997年より日本クラシック音楽コンクール審査員。2008年より日本ピアノ教育連盟オーディション審査員。2018年より金沢市ピアノコンクール審査員。(公財)日本ピアノ教育連盟関東甲信越支部副支部長、ピアノ新人会副会長、(交社)日本演奏連盟会員。日本シューマン協会会員。

新井 和子
新井 和子