ピアノ

今川 映美子 講師
担当:ピアノ、室内楽・重奏(ピアノ)

【学歴・取得学位】

1989年 ウィーン国立音楽大学卒業。

【職歴】

1992年 武蔵野音楽大学非常勤講師、同大学附属江古田音楽教室講師
     (現在に至る)

【師事】

ピアノを有賀和子、クラシミーラ・ヨルダン、ディアンコ・イリエフ、ハインツ・メディモレック、ローラント・ケラー、故・ゲオルク・ヴァシャヘーリ、セルゲイ・エーデルマンの各氏に師事。

【演奏・研究・執筆等】

リサイタルや室内楽をはじめ、スーク室内管弦楽団、ノルディック管弦楽団の他、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団などの国内外のオーケストラと協演。
ロイヤルメトロポリタン管弦楽団とは巨匠イェルク・デームスと共演、また同オーケストラと一夜に3曲のピアノ協奏曲を演奏。
ジャン=ピエール・ヴァレーズ、十束尚宏、飯守泰次郎、堤俊作、故・榊原栄、秋山和慶、本名徹次、クリスチャン・リンドバーグ、飯森範親、小泉和裕、梅田俊明、現田茂夫など国内外の多くの著名な指揮者と共演。
2006年から2014年にかけて全12回にわたるシューベルトピアノソナタ全曲演奏を主軸としたシリーズ「今川映美子~シューベルティアーデ」を開催。
2015年から2018年にかけて、シリーズコンサート「今川映美子~フランスゆかりの作曲家たち~」を開催。
2018年より「イクス・アンサンブル」メンバーとして活動中。
その他、テレビ朝日「新・題名のない音楽会」、NHK-FM「名曲リサイタル」、NHK-BS「ぴあのピア」等、テレビ・ラジオに度々出演している。また、ピアノ音楽誌「レッスンの友」に度々寄稿。

【受賞歴】

サレルノ国際コンクール最高位、ストレーサ国際コンクール及びエンナ国際コンクールで第3位

【その他】

2008年 ルーセル国際コンクール(ブルガリア)にて審査員を務める。
    ヤマハジュニアピアノコンクールにて審査員を務める。
    日本クラッシック音楽コンクールにて講師を務める。
2009、2010年 朝日カルチャーにて講師を務める。
2004年 1stアルバム「Bee.(ビー)」発売。
2009年 2ndアルバム「S・Chu!(シュー)」発売。
2014年 音楽の友2月号「コンサートベストテン2013」で「シューベル
    ティアーデ VOL.11」選出。
2014年 3rdアルバム「シューベルト ピアノ・ソナタ第18番ト長調
    「幻想」発売。
2017年 4thアルバム「VARIATIONS」発売。

今川 映美子
今川 映美子