2025年度新着情報

仙台フィルハーモニー管弦楽団のホルン奏者として入団した中野涼香さん(2025年大学卒業)よりメッセージ

2025年6月10日
今年の3月に本学音楽学部を卒業した中野涼香さん(2025年3月大学卒業)仙台フィルハーモニー管弦楽団のホルン奏者として入団されました。誠におめでとうございます。中野よりメッセージが届きました。
 

~メッセージ~

この度6月1日付で仙台フィルハーモニー管弦楽団に入団させて頂きました。
ずっと夢見ていたオーケストラ奏者として憧れの舞台に立てる事が大変嬉しく、御指導いただきました先生方や支えてくれた仲間達に感謝の気持ちでいっぱいです。
大学では沢山の引き出しをお持ちの先生方に御指導、アドバイスをいただき、合奏授業やアンサンブルを通して音楽が大好きな仲間と共に高め合う4年間は他の何ものにも代えがたい、今までの人生で1番濃い貴重な日々でした。
また、武蔵野音楽大学は先輩方、後輩とも関わりが深く、社会に出る上で大切なコミニュケーション、人間性など音楽面以外でも沢山学ばせていただきました。
在学生の皆さん、これから受験を考えている皆さん、大学生活の4年間は長いようであっという間に過ぎてしまいます。1日1日を大切に、小さなことでも目標をもち、悔いが残らないよう様々なことに躊躇せず挑戦してみて下さい。
皆さんが心から音楽を楽しみ、音楽だけでなく音楽以外の面でも充実した学生生活を送られることを祈っております。


仙台フィルハーモニー管弦楽団ホルン奏者
中野涼香

プロフィール

中野 涼香 Ryoka Nakano,Horn

12歳よりホルンを始める。
茨城県立取手松陽高等学校音楽科を経て、2025年武蔵野音楽大学卒業。
同年、仙台フィルハーモニー管弦楽団2、4番ホルン奏者として入団。
第23回日本ジュニア管打楽器コンクールホルンの部金賞受賞。
第4回日本ホルンコンクール低音奏者部門入選。
第4回ドルチェ楽器アンサンブルコンクール東京大会 音大生・音大卒業生の部(木管五重奏)金賞、ドルチェ賞受賞。
2023年度、2024年度福井直秋記念奨学金給費奨学生。同年度学内の選抜学生コンサートに出演。
ホルンを溝口哲矢氏、飯笹浩二氏、日髙剛氏、丸山勉氏の各氏に師事。デヴィッド・クーパー氏のマスタークラス受講。室内楽を宮下英士氏に師事。

 

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写真提供:公益財団法人仙台フィルハーモニー管弦楽団