江古田キャンパス
江古田新キャンパス外観
学生の感性に訴える、それぞれの豊かな個性を感じる 外観デザイン
南東外観
学生の感性に訴える、それぞれの豊かな個性を感じる外観
江古田駅からアプローチすると、周辺環境に配慮し建物をセットバックして生まれた街かど広場が出迎えます。外装は学生の感性に訴えかけるよう、無駄な装飾を避け素材感を大事にしたコンクリートやタイルで構成しています。音楽大学に求められる多様な性能(光、遮音、響き)を直截的に反映した開口部デザインにより、統一感がありながらもそれぞれの豊かな個性を感じる、まさに武蔵野音楽大学らしい外観デザインとなっています。
南西外観
旧キャンパスの記憶をつなぐベートーヴェンホールと桜
旧キャンパスの記憶をつなぐ存在として、日本最古のコンサートホールであるベートーヴェンホールを保存、修復します。隣接する南西角に建つ南棟は事務室や教室等からなる大学の本部機能を有する建物で、最上階には展望ラウンジがあります。道路に沿って立つ桜の古木は、大学と地域をつなぐシンボルとして保存しています。
西側アプローチ
地域と大学をつなぐ楽聖達の胸像が立ち並ぶ散歩道
江古田新キャンパスでは、周辺に開かれた都市型キャンパスとして従来のフェンスで閉ざされた外周部ではなく、緑と歩道を積極的に整備します。楽聖たちの胸像が立ち並ぶ散歩道は地域の皆さんの憩いの場となり、より大学を身近に感じていただくことを期待しています。