弦楽器

水野 佐知香 特任教授
担当:ヴァイオリン、室内楽・重奏(弦楽器)、合奏研究(弦楽合奏)

【学歴・取得学位】

1978年 東京芸術大学音楽学部器楽科卒業。

【職歴】

東京シティフィルハーモニック管弦楽団コンサートマスター、東京芸術大学付属高校講師、フェリス女学院大学音楽学部講師、洗足学園音楽大学講師を経て

2005年〜2015年洗足学園音楽大学・大学院教授

2015年〜2020年洗足学園音楽大学・大学院主任教授

2021年~洗足学園音楽大学客員教授

    武蔵野音楽大学非常勤講師

2022年〜 武蔵野音楽大学特任教授

【受賞歴】

1975年 第44回日本音楽コンクール第1位、レウカディア賞受賞。

1976年 第21回海外派遣コンクール松下賞受賞。

1977年 第7回ヴィエニアフスキ国際コンクール入賞。

1980年 第15回東京国際音楽コンクール室内楽部門優勝。


2012年度横浜文化賞受賞。

2014年度愛知県芸術文化選奨文化賞受賞。

【演奏・研究・執筆等】

学生時代より国内外のオーケストラとの共演、コンチェルトの夕べ、リサイタル、室内楽、ゲストコンサートマスター、TV、ラジオなどに出演。仏、米、台湾、中国、独など国内外でのリサイタル、マスタークラスに招聘される。日本音楽コンクール、学生コンクール、かながわ音楽コンクール等各地のコンクールの審査員を務める。愛知県、京都での子供のコンクールの審査員を1982年以降42年毎年続けている。2013、2016年ウクライナで開催されたオレグ・クリサ国際コンクールの審査員を務める。教育者としての信頼も厚く、多くの国内外のコンクール受賞者を育てている。ソリスト、室内楽奏者、オーケストラのコンサートマスター、首席、団員も多く、パリ管弦楽団、ミュンヘンフィルなど活躍している逸材を輩出。オレグ・クリサ氏とバッハの2つのヴァイオリンの協奏曲、「水野佐知香plays緋国民楽派」ヴァイオリンデュオ等多くのCDをリリース。6冊のヴァイオリンデュオの楽譜の校訂・監修。琴とハープ、ヴァイオリンデュオ、電子オルガン、マリンバとの共演、ベートーヴェンのソナタ全曲演奏会を東京と大阪で開催。2021年 来日できなくなったオレグ・クリサ氏の代わりに急遽ソリストとして、メンデルスゾーンの協奏曲を横浜シンフォニエッタと共演。

 

【その他】

横浜音楽文化協会会長。

弦楽合奏団ヴィルトゥオーゾ横浜代表:コンサートマスター。

NPO 法人純正律音楽研究会代表。

水野 佐知香
水野 佐知香