武蔵野音楽大学音楽学部作曲学科を経て、1989年同大学大学院音楽研究科修士課程修了。その後、2008年在外研究員として渡仏。エコール・ノルマル、IRCAM等で研鑽を積む。芸術学修士。

1990年より武蔵野音楽大学嘱託、1992年より武蔵野音楽大学非常勤講師として後進の指導にあたる。1998年同大学の専任講師となり、2013年より武蔵野音楽大学准教授、2018年より武蔵野音楽大学教授。2023年より武蔵野音楽大学　学務部長補佐。

作曲を坂幸也、佐藤眞、永富正之、奥村一、矢内和三、E.ルジェの各氏に師事。

1993年より、グループ「屮」、日本現代音楽協会等の作品展に参加。毎年数曲、新作の発表をする。主要作品として『Vision～弦楽アンサンブルのための』、『Crossing～20人の奏者のための』、『La lumiere』(管弦楽)などがある。その他、ポピュラー、音楽教育用の作編曲集(ヤマハ等)など。

1990年国際音楽コンクール作曲部門第3位(1位なし)、1992年第９回名古屋市文化振興賞作曲部門入選など。

2002年現音作曲新人賞審査員。
グループ「屮」、日本現代音楽協会会員。