弦楽器

黄原 亮司 特任教授
担当:チェロ、オーケストラスタディ(弦楽器)

プロフィール

上海音楽院卒業。
(財)辻アジア国際奨学財団の奨学生となり、1992年 東京芸術大学大学院修士課程修了。
曲 精一、堀江 泰氏、三木 敬之の各氏に師事。 

1994年 JT音楽賞を受賞し、1995年 アフィニス文化財団の海外研究員として渡米。ヒューストン大学、ジュリアード音楽院に留学し、ラズロ・バルガ氏に師事。帰国後、東京、京都、福岡、沖縄など各地で、リサイタルを開催し好評を得る。
2002年 文化庁の後援を受け、北京にてリサイタル、国立中国音楽院マスタークラスの公開レッスンを開催。
2008年 北京国際音楽祭にて、コントラバス奏者の永島 義男氏と共演。また中国音楽院にてマスタークラスの公開レッスンを開催。
2010年5月 上海万博にて上海交響楽団と共演、9月上海万博日本館にてコンサートを行う。
2018年8月 東京交響楽団の上海公演、杭州公演にて、ソリストを務める。 

1991年東京交響楽団入団。2020年同楽団を退団。現在 武蔵野音楽大学特任教授、国立中国音楽院客員教授。ソロ、室内楽、CMなど国内外で積極的な演奏活動を行う。

今までに8枚のCD、 ドレミ楽譜出版よりDVD「チェロ超入門」、教則本「チェロ初歩の初歩入門」をリリース。  

黄原 亮司
黄原 亮司