公開講座シリーズ〔第5回〕
ラインホルト・フリードリヒ トランペット・コンサート&公開レッスン
日 時:11月6日 (木) 6:30p.m.開演
会 場:武蔵野音楽大学ブラームスホール (江古田キャンパス)
入場料:2,000円(全席自由) *未就学児の入場はご遠慮ください。
主 催:武蔵野音楽大学
問合せ:武蔵野音楽大学演奏部 03-3992-1120
チケットお申し込み(一般用)
以下をクリックしてお申し込みください。武蔵野音楽大学大学生・大学院生・別科生は学生証の提示で入場できます。
出演
ラインホルト・フリードリヒ(トランペット)
竹沢絵里子(ピアノ/通訳)
PROGRAM
第1部 コンサート
シャルリエ:演奏会用独奏曲(ソロ・ド・コンクール)
アルブレヒト:トランペットとピアノのための変奏曲
ハンセン:ソナタ Op. 18 他
第2部
~本学学生を対象とした公開レッスン形式~
PROFILE
ラインホルト・フリードリヒ Reinhold Friedrich, Trumpet

ドイツ・ヴァインガルテン生まれ。1986年ARDミュンヘン国際コンクールで準優勝して以降、世界各地で多くの演奏会に出演している。
1982年ベルリン芸術週間でルチアーノ・ベリオが作曲した《セクエンツァⅩ》を演奏してデビュー。1994年ウィーン楽友協会での公演ではハイドンのトランペット協奏曲を古楽器である有鍵トランペットを用いて演奏し、彼の豊富なレパートリーを知らしめた。
2003年ルツェルン祝祭管弦楽団の創立時、指揮者クラウディオ・アバドが首席トランペット奏者として任命。それ以来、首席トランペット奏者でありながらブラス・アンサンブルの芸術監督も兼務している。ヘルベルト・ヴィリ作曲の《Eirene》(ヴェルゴ)やベルント・アロイス・ツィンマーマン作曲《誰も知らない私の悩み》(CDがECHO Classic賞を受賞)といったトランペットのソロ協奏曲は、彼の豊富なレパートリーの重要な作品となっている。カールスルーエ音楽大学教授。
竹沢絵里子 Eriko Takezawa, Piano

広島生まれ。5歳よりピアノをはじめる。1984年に渡独し、カールスルーエ音楽大学で学ぶ。ドイツ国家演奏家過程を最優秀の成績で修了。数多くの音楽祭に招待され演奏している。室内楽奏者としての評価も高く、セルジオ・アッツォリーニ、アンジェラ・フィルキンス、ラインホルト・フリードリヒ、インゴ・ゴリツキ、レナーテ・グライス・アーミン、トーマス・インデアミューレといった世界的な管楽器奏者と共演している。長年にわたりカールスルーエ音楽大学、バーゼル音楽大学にて管楽器コレペティトールを勤めている。ミュンヘン(ARD)、パリ、ボン、ポルチア(イタリア)、プラハなど、数多くの国際コンクールに公式伴奏者として指名されている。