ピアノコラボレィティブアーツ

佐藤 正浩 特任教授
担当:オペラ、専攻実技演習、伴奏法研究

【学歴・取得学位】

東京藝術大学音楽学部声楽科を卒業後、ジュリアード音楽院ピアノ伴奏科修士課程を修了。MM(マスター・オブ・ミュージック)を取得。

【職歴】

2006年より愛知県立芸術大学非常勤講師になり、2022年まで大学院オペラ科で指揮をする。2017年から2020年まで昭和音楽大学非常勤講師。2021年より東京藝術大学非常勤講師、武蔵野音楽大学特任准教授。2024年より武蔵野音楽大学特任教授。

【師事】

声楽を畑中良輔に、ピアノをマーシャル・ウィリアムソン、室内楽をジョナサン・フェルドマン、指揮をディエゴ・マソンに師事する。
 

【演奏】

1992年からサンフランシスコ歌劇場、1995年からリヨン国立歌劇場でコレペティトールを務めた後、1999年、イギリス・ダーティントン音楽祭で指揮デビュー。2000年、新国立劇場主催の小劇場シリーズでオペラデビュー後、日生劇場、新国立劇場、藤原歌劇団等の公演を指揮する。2014年から東京芸術劇場コンサートオペラシリーズを担当、演奏機会の少ないフランスオペラを取り上げ、『ジャミレ』『アルルの女』(劇音楽全曲版)はCDもリリースされている。ピアニストとしても数多くの歌手のリサイタルで共演している。
 

【その他】

ザ・オペラ・バンド音楽監督、神戸市混声合唱団音楽監督、慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団常任指揮者
 

佐藤 正浩
佐藤 正浩