ピアノコラボレィティブアーツ

小池 ちとせ 教授
担当:ピアノ、室内楽・重奏(ピアノ)、専攻実技演習、研究領域論文演習、修士論文演習

【学歴・取得学位】


東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻を経て、1982年同大学院音楽研究科器楽専攻を修了。芸術学修士。

【職歴】


1982年より東京藝術大学指揮科非常勤講師になり現在に至る。1986年武蔵野音楽大学非常勤講師となり、2004年武蔵野音楽大学専任講師、2009年武蔵野音楽大学准教授、2017年より武蔵野音楽大学教授。

【師事】


ピアノを野呂愛子、谷康子、ジュリア・ガネヴァ、イェネー・ヤンドーの各氏に、室内楽をアンリエット・ピュイグ・ロジェ、ルイ・グレーラー、ハンス・ペーター・シュミッツの各氏に師事。

【演奏・研究・執筆等】


在学中より現在まで藝大フィルハーモニア、東京交響楽団、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団等の演奏会でソリストとして共演。NHK-FMの「午後のリサイタル」「現代の音楽」等に度々出演。1991年東京、1995年バイロイト等各地でリサイタル。またコラボレイティブピアニストとして、1985年の世界ホルンフェスティバルの公式ピアニストを務めた他、アラン・マリオン、ジャネット・ウィリアムス、ディートマル・キューブルベック等内外の著名アーティストと共演。現代音楽の分野でも、現代の音楽展、神奈川芸術祭等に度々出演、初演作品も数多い。共著に「オーケストラの秘密」「ピアノの秘密」(学研刊)。

【受賞歴】


1969年毎日新聞社主催NHK後援第23回全日本学生音楽コンクールピアノ部門全国第1位。1982年野村賞。

【その他】


2003~2005年文化庁在外研修員制度選考委員を務める。日本演奏連盟会員。

小池 ちとせ
小池 ちとせ