ピアノコラボレィティブアーツ

子安 ゆかり 准教授
担当:声楽伴奏法(ピアノ)、専攻実技演習、修士論文演習

【学歴・取得学位】

武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業後、ドイツ国立ケルン音楽大学大学院歌曲演奏法科修了。定期的にD.フィッシャー=ディースカウ氏のマスタークラスでピアニストを務める。その後、ドイツ国立ケルン総合大学哲学部を経て、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学(表象文化論)博士課程修了。博士(学術)。

【職歴】

1993年よりドイツ国立ケルン音楽大学非常勤講師。1998年武蔵野音楽大学非常勤講師、2008年専任講師、2024年准教授。2005年より2018年までゲーテ・インスティテュート、2011年より2022年まで玉川大学にて非常勤講師。2009年よりお茶の水女子大学、2019年より早稲田大学にて非常勤講師を兼任し現在に至る。

【師事】

ピアノおよび伴奏法を宮澤晴子氏、H.ヘル氏、L.ホカンソン氏、ドイツ・リートをD.フィッシャー=ディースカウ氏、E.シュヴァルツコップフ氏、室内楽をアマデウス弦楽四重奏団に師事。

【演奏・研究・執筆等】

ヨーロッパおよび日本各地で多くのドイツ・リートおよび室内楽の演奏会に出演。2023年には、梶山明美、加納悦子、木村善明をはじめとする総勢71名からなるドイツ・リートの演奏会「リートの祝祭」(紀尾井ホール)を主宰し出演。フーゴ・ヴォルフ国際コンクール、ロベルト・シューマン国際コンクールの公式伴奏者を務める。またラジオ・テレビにも多数出演。 1997年、NHK「シューベルトを歌う」(講師:D. フィッシャー=ディースカウ氏)に出演。2006年マイスターミュージックよりCD「岩の上の羊飼い」(MM1216)をリリース。2014年より隔年にヨーロッパで開催される国際リートフォーラムに招聘されている。2018年、ドイツ国立ハンブルク音楽・演劇大学における「グローバル・ソング」プロジェクトでマスターコースを行う等、内外でドイツ・リートのマスターコースを多数行う。単著『聴くヘルダーリン/聴かれるヘルダーリン ―詩作行為における「おと」』書肆心水、2019年。その他「第9章 音楽「リート(ドイツ歌曲)」『ドイツ文化事典』丸善出版、2020年など。刊行論文は、「付曲された『生の半ば』」『武蔵野音楽大学研究紀要第40号』、「20世紀音楽と共振するヘルダーリンの詩法」『東京大学大学院研究紀要、言語情報科学第7号』、「付曲するとはいかなる行為であるのか」『武蔵野音楽大学研究紀要第47号』など。

【受賞歴】

1990年ザルツブルク市よりFörderpreis賞を受賞。

【所属学会】

日本音楽学会、日本独文学会

子安 ゆかり
子安 ゆかり