1994年　上智大学文学部ドイツ文学科卒業
1996年　上智大学大学院文学研究科ドイツ文学専攻博士前期課程修了
1997年　ミュンヘン大学留学（1998年まで）
1999年　上智大学大学院文学研究科ドイツ文学専攻博士後期課程単位取得退学。

1999年～2004年　上智大学非常勤講師
2000年～　立教大学非常勤講師（現在にいたる）
2002年～　早稲田大学非常勤講師（現在にいたる)
2013年～2015年　武蔵野音楽大学非常勤講師
2015年～　武蔵野音楽大学講師（現在にいたる）

〔研究・執筆等〕
論文はフランツ・カフカ『失踪者』とディケンズ『オーストリア文学』（2000年）のほか、「ゼーバルトの『移民たち』―「マックス・アウラッハ」を中心に」『Rhodus ― Zeitschrift für Germanistik』（2009年）、「『アウステルリッツ』におけるイギリスの都市 ― ＜不在＞としてのホロコースト」『ドイツ文学』（2012年）、「W. G. ゼーバルト『移民たち』における「故郷」と「鉄道」―「パウル・ベライター」について」『上智大学ドイツ文学論集』（2013年）など。
教科書及び参考書に『Projekte』（共著、同学社、2005年）、『Deutsch-Information』（共著、朝日出版社、2005年）、『すぐに使えるドイツ語会話』（共著、UNICOM、2006年）、『ゲナウ! コミュニケーションのドイツ語』(共著、第三書房、2010年)、『ゲナウ! グラマティック』(共著、第三書房、2013年)、『ゲナウ！レーゼン』(共著、第三書房、2016年)、『イン・ドイチュラント』（共著、朝日出版、2016年）など。

「住友生命・第２回未来を築く子育てプロジェクト　女性研究者への支援」（研究テーマ：ナチス期における強制収容所の音楽活動とユダヤ人作曲家ヴィクトール・ウルマン）

1996年～　日本独文学会会員
1996年～　日本オーストリア文学会会員
2008年～　日本ドイツ学会会員
2003年4月～2005年3月　ドイツ語技能検定試験企画委員
2006年4月～2007年3月　ドイツ語教授法ゼミナール実行委員
2015年7月～　日本独文学会広報委員