コンサート・公開講座

公開講座シリーズ[第3回]
武蔵野音楽大学室内合唱団演奏会

日 時:2021年12月8日(水) 6:30p.m.開演(6:00p.m.開場)
会 場:ベートーヴェンホール (江古田キャンパス)
入場料:1,000円(全席自由)
*未就学児の入場はご遠慮ください。
主 催:武蔵野音楽大学
問合せ:武蔵野音楽大学演奏部 03-3992-1120

※新型コロナウイルス感染症に関わる政府ならびに東京都の示す方針、そのほかやむを得ぬ事情により、入場の制限、公演内容や客席配置等に変更や制限が生じる可能性がございます。
ご来場の前に本学ウェブサイトでのご確認または、本学演奏部にお問い合わせくださいますようお願いいたします。

 

指揮:栗山文昭(本学特任教授)・片山みゆき(本学講師)

ピアノ:齋藤誠二、川瀬紗綾(本学研修員)

 

PROGRAM

グレゴリオ聖歌:《死者のための典礼》より
Cantus Gregorianus:Missa et Ezsequia pro Defunctis

 

G. P. da パレストリーナ:わざわいなるかな、主よ
G. P. da Palestrina:Heu mihi, Domine

 

ジョスカン・デ・プレ:めでたし、キリストよ
Josquin des Prez:Ave Christe immolate

 

W. A. モーツァルト:
W. A. Mozart:

 キリエ ニ短調 K.341
 Kyrie in d, K.341

 主の慈しみを K.222
 Misericordias Domini, K.222

 めでたし、まことのお体 K.618
 Ave verum corpus, K.618

 

三善 晃:
 男声合唱と4手のピアノのための〈一人は賑やか〉(作詩:茨木のり子)

 女声合唱のための《三つの抒情》より〈ふるさとの夜に寄す〉(作詩:立原 道造)

 

三善 晃(編曲):混声合唱と2台ピアノのための《唱歌の四季》

 朧月夜/茶摘/紅葉/雪/夕焼小焼

PROFILE

栗山 文昭

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島根県生まれ。指揮法を高階正光氏に、合唱指揮を田中信昭氏に師事。2002年度第20回中島健蔵音楽賞奨励賞受賞。2015年度下總皖一音楽賞受賞。二期会合唱団、東京混声合唱団で研鑽を積み、現在12の合唱団を有する「栗友会」(りつゆうかい)の音楽監督及び指揮者として活躍する傍ら、21世紀の合唱を考える会合唱人集団「音楽樹」の芸術顧問として、「Tokyo Cantat」などの企画に携わっている。また、現代作曲家への委嘱活動を積極的に行っている。武蔵野音楽大学特任教授。島根県芸術文化センター「グラントワ」いわみ芸術劇場芸術監督。

片山 みゆき

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三重県生まれ。学生時代より声楽・指揮・パイプオルガン・聖歌・ルネサンス声楽アンサンブルなどを学び、合唱指揮者としての研鑽を積む。1996~98年渡欧。イギリス、フランス(ソレーム修道院)他にてグレゴリオ聖歌と共にある暮らしを体験。現在、児童から大人まで幅広い合唱団の音楽監督・指揮者として活躍すると共に、新しい作品の委嘱初演活動にも力を入れている。論文【合唱指揮者の育成に求められていること~国内外教育機関等での取り組み~】(武蔵野音楽大学研究紀要第44号)を執筆。武蔵野音楽大学講師。日本グレゴリオ聖歌学会会員。合唱人集団「音楽樹」副代表幹事。