音楽教育

平田 亜矢  講師
担当:音楽指導実践(基礎)、音楽教育学研究、アンサンブル指導法、音楽科指導法、教職実践演習(中・高)、専攻研究(教育)、総合演習(教育)、卒業論文演習

【学歴・取得単位】


武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科有鍵楽器(ピアノ)卒業。武蔵野音楽大学大学院音楽研究科音楽教育専攻修了。修士(音楽)。

【職歴】


東京都立大森高等学校音楽科講師を経て、1999年より武蔵野音楽大学非常勤講師として後進の指導にあたり、現在に至る。

【師事】


ピアノを丸山徹薫、音楽教育を浜野政雄、田口順一の各氏に師事。

【演奏・研究・執筆等】


研究フィールドは、音楽テクノロジーと音楽教育との関わりである。

2002年『情報技術の進展に伴う教科書や教材のあり方に関する調査研究報告書』(文部科学省研究委嘱)では「音楽科におけるマルチメディア活用 -現状と展望-」を担当。

2004年『音楽科教育実践講座SERENO理論編3』(ニチブン刊)第10巻では「必要な情報を効果的に探す技」を執筆。

2002~2005年にかけて刊行された『21世紀の音楽入門』全7巻(教育芸術社刊)では、「音楽とテクノロジー」のタイトルで計7本の論文が掲載。

2008年中学生用音楽教科書に準拠した副教材『音楽のキャンパス1』(教育芸術社刊)では「コンピュータと音楽」の項を担当。

2009年『中学校・高等学校教職課程 音楽科教育法』(教育芸術社刊)では「コンピュータと音楽」を執筆。

《研究》

2008~2010年 科学研究費補助金(基盤研究(C))採択。研究課題「音楽科評価に関する研究――量的評価から質的評価への転換をめざして」(連携研究者)

2011~2013年 科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金(基盤研究(C)))採択。研究課題「形成的アセスメントの6要素による音楽科授業改革」(連携研究者)

【その他】


2004年、鎌倉女子大学公開講座『音楽最新事情「道具が変えた音楽の世界」―蓄音機からカラオケ、シンセサイザーまで―』(全5回)講師。
2010年、千葉県習志野市において『小学校音楽の教材研究』、栃木県足利市において『中学校における日本の伝統音楽の指導』各講師。日本音楽教育学会会員。

平田 亜矢
平田 亜矢