アートマネジメント

安田 寿之 講師
担当:DAW(基礎)、コンピュータ音楽実習、音楽イノベーション

【学歴・取得学位】


1995年 立命館大学理工学部卒業(工学学士)

【職歴】

1995年 株式会社オリエンタルコンサルタンツ
1996年 音楽家、作編曲家、プロデューサーとして活動(2018年現在、関連リリース236作、メディア/広告等への提供156作)
2004年 MEGADOLLY レーベル設立(Apple Japan合同会社とデジタル配信契約)
2011年 武蔵野音楽大学講師

【演奏・研究・執筆等】

電子音楽をベースにジャンルレスに活動する音楽家。元Fantastic Plastic Machine(FPM)。ロボットが歌うブラジル音楽、モノラルコンピレーション、世界の童話の電子音カバーなど独特でコンセプチュアルな作品と共に、シンガーソングライター的な作品も生み出している。
Towa Tei、Señor Coconut (Atom Heart)、Clare and The Reasons、 Fernanda Takai (Pato Fu) など、内外・ジャンル問わず共作・共演も行なう。TV、CM、中野裕之監督映画、篠山紀信写真映像作品、桑原茂一コメディ作品、パフォーマンスなどへの音楽制作も多数。
新しい形の「音楽のソーシャル・ハブ」を標榜し、多様なアーティスト作を配信コンサルティング(制作/発売/プロモーション)すると共に、既成概念を打破する新しい音楽制作/公表方法を実施している。
Les Siestes Électroniques (フランス)、Sonarsound Tokyo、Apple Storeなどに出演。

《主要アルバム》
2000年 「Robo*Brazileira」 (ロボットが歌うブラジル音楽)
2004年 「Electro_Bits_Indeed」(ポップと実験の融合)
2005年 「With Robo*Brazileira」(人間とロボットのデュエット)
2009年 「Children's Songs 2050」(未来の童話、ジグソーパズルのジャケット)
2015年 「Nameless God's Blue」(エレクトロニックを経過した詩的アコースティック)
2017年 「Breaking the Silence (Version 10.3.3)」(エモーショナルな電子音楽集)

《プロジェクト》
2010年 We ”hub” music! (ジャンルレスなミュージシャンをゲストにボーダーレスな場所で開催するライブイベント)
2013年 音楽家の写真展(1点物の音楽作品と写真を組み合わせた展示と販売)
2016年 Alpha (2つのデバイスで再生/ミックスして1曲にする環境音楽)
2017年 ヴァージョン・アップ・ミュージック (リスナーの意見を取り入れながら、アプリのように更新する音楽制作手法)
2017年 PanoMusica (VR音響+パノラマ写真のアプリ)

【その他】

2007年 株式会社スタイリズムとマネジメント契約

安田 寿之
安田 寿之