アートマネジメント
担当:芸術文化政策論、アートマネジメント研究、企画制作演習、現代社会と音楽、アートマネジメント実習
【学歴・取得学位】
米国ロチェスター大学イーストマン音楽学校(ピアノ専攻)卒業、同大学院修士課程修了
東京藝術大学大学院音楽研究科音楽文化学専攻応用音楽学領域修士課程を経て、同博士課程修了
音楽修士、学術博士
【職歴】
2009年昭和音楽大学助教、2011年同専任講師、2015年同非常勤講師(現職)。2016年より武蔵野音楽大学非常勤講師に着任
2017年より慶應義塾大学非常勤講師(現職)
2023年より武蔵野音楽大学准教授
【師事】
ピアノを中村悦子、笠原咸子、ベリー・スナイダーの各氏に師事
【演奏・研究・執筆等】
≪研究≫
2006、2007年度 財団法人ローム・ミュージック・ファンデーション 奨学生
2013~2016年度 科学研究費助成金・基盤研究(B)「音楽分野における子どもを対象とした教育プログラムの構造分析に関する研究」採択(研究代表者)
2024~2026年度 科学研究費助成金・基盤研究(C)「劇場・音楽堂等における女性管理職の実態に関する研究」採択(研究代表者)
≪執筆≫
主な論文
「オーケストラの効果的運営のあり方に関する一考察--米国におけるホール・地域との連携を中心として」(2011年、音楽芸術マネジメント第3号)
「公立の劇場・音楽堂等とオーケストラに関する一考察―ミューザ川崎シンフォニーホールと東京交響楽団の事例をもとに―」(2013年、音楽芸術マネジメント第5号)
「⾳楽による復興⽀援のあり⽅に関する⼀考察 〜『⾳楽の⼒による復興センター・東北』の活動を中⼼に〜」(2023年、⾳楽芸術マネジメント第14号)
「公⽴⽂化施設における⾳楽アウトリーチの⼈材育成事業の効果と課題 〜北上市⽂化交流センターさくらホールを事例として〜」(2023年、⾳楽芸術マネジメント第14号)
共訳『フランスの文化政策』(2007年、水曜社)
【その他】
日本アートマネジメント学会 関東部会役員、本部企画委員
日本音楽芸術マネジメント学会 理事、編集委員
日本文化政策学会 会員
(一財)地域創造「公共ホール音楽活性化事業」コーディネーター
和光市民文化センター指定管理者事業評価委員会委員