学生生活の支援
武蔵野音楽大学障害学生支援に関する基本方針
令和2年9月24日
本学は、建学の精神を「〈和〉のこころ」と定め、教育方針として「音楽芸術の研鑽」と「人間形成」と掲げ、社会の要請に応えうる人格豊かな人材を育成しております。
この際、障害のある学生に対しても均等な修学機会を確保するという視点から、合理的配慮による修学の継続が可能と認められる範囲内で積極的に受け入れ、次のとおり修学に必要な支援に取り組みます。
1.機会の確保
障害のある学生が、障害を理由に修学を断念することがないよう、障害のある学生本人の要望に基づき、本人と大学が可能な限り合意形成・共通理解を図った上で支援内容・方法等を決定します。
2.教育方法等
障害のある学生が、授業等を受講する上での障害の状況に応じた配慮、公平な試験および成績評価等を行います。
3.支援体制
障害のある学生に対する支援について、本学の学生及び教職員の理解を深め学内の関係者が連携して大学全体で支援を行います。
4.施設・設備
障害のある学生が、安全かつ円滑に学生生活を送れるよう、バリアフリー化に引き続き配慮します。