武蔵野音楽大学ウィンドアンサンブル演奏会(埼玉公演)

日 時:7月17日(木) 6:30p.m.開演
会 場:ウェスタ川越 大ホール
入場料:一般1,500円 小中高生1,000円(全席自由)*未就学児の入場はご遠慮ください。
主 催:武蔵野音楽大学、武蔵野音楽大学同窓会埼玉県支部
後 援:埼玉県/埼玉県教育委員会/川越市/川越市教育委員会/埼玉県吹奏楽連盟/株式会社ウインズ
問合せ:武蔵野音楽大学演奏部 03-3992-1120
PROGRAM
指揮=テリー・オースティン
ヴォーンウィリアムズ:偉大なるジョン・バルビローリへの賛辞
スパーク:二つの流れのはざまに
グレインジャー:鐘の小品(J.ダウランドの「今こそ別れねばならぬ」による)
ネルソン:パッサカリア「B-A-C-Hによるオマージュ」
ショスタコーヴィチ:交響曲 第10番 より 第2楽章 アレグロ
ハーブ:ザ・リターン
デヴィッド:エ・アラ・エー
デ・メイ: エクストリーム・メイク・オーヴァー
2025年度 全日本吹奏楽コンクール課題曲 より
テリー・オースティン

インディアナ大学卒業後、ハワイ大学で音楽教育の修士課程を修了、更にウィスコンシン大学マディソン校にて音楽教育哲学分野で博士号を取得。1986年から2022年までヴァージニア・コモンウェルス大学の教授、バンドディレクターとして勤めるとともに、2018年から2022年までは音楽学部長を務めた。退職後は同大学の特別栄誉教授に任命された。彼が指揮をしていたヴァージニア・コモンウェルス大学シンフォニックウィンドアンサンブルは、これまでに米国吹奏楽指導者協会、全米大学バンド協会、ヴァージニア音楽教育者協会などの総会に招かれて演奏し、常に高い評価を得ている。客演指揮者、クリニシャン、審査員として活躍するほか、音楽雑誌「ザ・インストゥルメンタリスト」や各音楽協会監修の出版物への執筆も多い。著作物に『The Journal of Band Research, A Repertoire Anthology』(1964-1989年)がある。全米吹奏楽指導者協会の元会長、全米吹奏楽協会のウィリアム・レヴェリ作曲コンテスト責任者、ジョン・フィリップ・スーザ財団の役員を務めているほか、全米バンド協会、全米教育者会議、ヴァージニア音楽教育者協会などの要職を歴任してきた。これら数々の功績により、優れた音楽教育者として全米吹奏楽指導者協会が選んだ人名録に掲載されているほか、2005年にはヴァージニア・コモンウェルス大学より優秀な教員に送られる名誉ある賞を受けている。中国広州市にある広東工業大学の国際教育学の客員教授、武蔵野音楽大学客員教授。