かつての音楽大学生の就職先は、オーケストラや合唱などの演奏団体、教員関係や音楽教室講師などが主なものでした。しかし、最近ではアートマネジメントなど音楽関連マーケットが拡がり、さまざまな分野の企業が音楽の素養を持つ人材を求めており、本学でも卒業生の活躍するフィールドが大きく拡がっています。 また、卒業後にさらなる研鑽を積むため、大学院進学、留学、研修員、研究生などを希望し、演奏家を目指す学生も相当数にのぼります。