慶應義塾大学文学部文学科国文学専攻を卒業後、1983年早稲田大学大学院文学研究科芸術学(演劇)専攻博士課程(前期)修了(文学修士)。

1983年国立劇場職員となり、調査養成部芸能調査室などに勤務。『近代歌舞伎年表』などの編纂に携わる。
1999年より文化庁文化部芸術文化課に芸術文化調査官として勤務。
2004年国立劇場に復帰、2005年より国立文楽劇場部事業推進課長、同部企画制作課長を勤め、2007年退職。
2000年より武蔵野音楽大学非常勤講師
2007年より武蔵野音楽大学教授
2011年より武蔵野音楽大学音楽環境運営学科長
2017年より武蔵野音楽大学音楽総合学科長(2022年まで)、アートマネジメントコース長 
2023年より武蔵野音楽大学特任教授

伝統芸能関係：著書「歌舞伎教室」俳優編(1992年)ほか
アートマネジメント関係：「公立文化施設における指定管理者制度分離委託方式の有効性について」(「音楽芸術マネジメント」第3号2011年掲載)ほか
事典・年表類：「大辞林」「新明解百科語辞典」「邦楽百科辞典」「日本芸能人名事典」「歌舞伎登場人物事典」、「近代歌舞伎年表」大阪篇全9巻「同」名古屋篇第6巻以降（現在刊行中）
創作：長唄「利休」作詞(2006年)、邦楽ドラマ「浪花女」台本（2011年）、邦楽ドラマ「竹本綾之助物語」台本（2012年）

2010年　日本音楽芸術マネジメント学会理事