教授陣からのメッセージ

イリヤ・イーティン

客員教授(ピアノ)
Ilya Itin

武蔵野の全員がお互いに影響を与え、高め合っていけるように。

武蔵野の“家族”の一員となれたことは、私にとって大変幸せなことです。大学の和の雰囲気は、ここでの指導を特別なものにしてくれます。私たちの役目は、すべての学生たちの生き方をより良くしていくように変えていくことです。音楽は私たちすべてを繋げるものです。私は武蔵野の皆さん全員がお互いに影響を与え合い、高め合っていくことを望んでいます。

プロフィール

モスクワ音楽院にてL.ナウモフに師事。ウィリアム・カペル国際ピアノコンクール第2位、ロベール・カサドシュ国際ピアノコンクール第1位、1996年 リーズ国際ピアノコンクールにおいて優勝。クリーヴランド管弦楽団、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、ロンドンフィルハー モニー管弦楽団等と協演する他、S.ラトル、N.ヤルヴィ、V.シナイスキー、M.プレトニョフなど著名な指揮者と共演。ニューヨーク市立大学、プリンス トンのゴランスキー・インスティテュートにて教鞭をとり、ジュリアード音楽院にも度々招かれている。
現在武蔵野音楽大学客員教授。

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イリヤ・イーティン