教授陣からのメッセージ

レイ・E.クレーマー

客員教授(ウィンドアンサンブル指揮 )
Ray E. Cramer

わたしの音楽人生と心に刻まれた、 学生の誠意と情熱。

1990年に始まった武蔵野音楽大学と私の関係は、既に24年が経過し、現在でも武蔵野と音楽的な体験を共有することができていることを、嬉しく思います。
学園の運営は常に将来を見通しており、効果的で豊かな音楽環境を提供し続けています。
武蔵野のオーケストラやウィンドアンサンブルは、日本国内だけでなく、海外でも高い水準の演奏を行っており、プロの演奏家や音楽教育者を目指している皆さんは、武蔵野音楽大学の音楽的な奥の深さを存分に経験すべきであると思っています。

プロフィール

インディアナ大学にて2005年まで吹奏楽学科主任教授並びにバンドディレクターとして活躍し、世界的に権威のあるミッドウェスト・クリニック会長を務めたほか、これまでにも全米吹奏楽指導者協会会長をはじめ数多くの吹奏楽協会の要職を歴任している。
「エドウィン・フランコ・ゴールドマン賞」、「バンド・オブ・アメリカ殿堂」、「第17回日本管打・吹奏楽アカデミー賞」等、数多くの賞を受賞。日本国内では陸上自衛隊中央音楽隊や東京佼成ウインドオーケストラの指揮者にも招かれ高い評価を得ている。
日本バンドクリニック委員会名誉顧問。インディアナ大学名誉教授、武蔵野音楽大学名誉教授。

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