教授陣からのメッセージ

ルドルフ・ピールマイヤー

客員教授(管弦楽団指揮)
Rudolf Piehlmayer

音楽を楽しみ、音楽に接するときはいつも笑顔で

私は2012 年武蔵野音楽大学管弦楽団のドイツ演奏旅行と、2014 年東京での定期演奏会や日本国内演奏旅行で指揮者を務めました。武蔵野の学生の演奏に対する真摯な姿勢は素晴らしく、リラックスした環境の中で指揮に集中することができました。ドイツには「笑いのない一日は、失われた一日である」という言葉があります。皆さんが音楽に接するときはいつも笑顔で、是非音楽を楽しんでください。

プロフィール

ミュンヘン音楽・演劇大学にて指揮をJ. ツィルヒ、H. ミヒャエルの下で研鑽を積み、L.バーンスタイン及びS.チェリビダッケの指導を仰ぐ。レーゲンスブルク歌劇場、スイス・ザンクト・ガレン劇場第一指揮者を経て、アウグスブルク・フィルハーモニー管弦楽団音楽監督、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団第一常任客演指揮者を務める。その他、ベルリン・ドイツ歌劇場、モーツァルテウム管弦楽団などで多数客演。1994 年、バイエルン州振興賞受賞。

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