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武蔵野音楽学園

教育内容

感性と技、そして人間性を育む―。
それが武蔵野音楽大学附属高校の教育。

基礎・基本から着実に力を養える教育

 まだまだ磨かれていない原石である高校生。それぞれの専攻分野の専門の指導者が、生徒の進度、能力、身体の発達などを見極め、将来輝きを放つために、この時期に欠かすことのできない基礎・基本を着実に積み重ねていくよう指導します。

充実した1対1の個人レッスン

 本校では毎週1回、どの専攻においても、専門の指導者が1対1の個人レッスンを行っています。生徒一人ひとりの個性や独創性を伸ばすことに重点をおいた指導で、懇切で丁寧な教育を実践しています。

人間形成を培うバランスのよいカリキュラム

 本校の教育方針の大きな柱のひとつは「人間形成」です。音楽は、その人の人間性を映し出します。優れた音楽家になるには、技術だけでなく、その人間性も磨かなくてはなりません。本校では、専門教科はもとより、国語、英語などの一般教科も大切にして、全人格的な教育を目指しています。

3P主義(礼儀、清潔、時間厳守)の実践

 本校では、日々の学校生活の中で「3P主義」すなわち、礼儀(Propriety)、清潔(Purity)、時間厳守(Punctuality)を生活の規範として実践しています。これらは将来社会人となったときに、欠かすことのできない生活の基礎といえるでしょう。

進度に応じた広い選択肢

 専攻実技の試験課題では幅広い選択肢を設け、それぞれの生徒の進度や能力に対応しつつ、武蔵野音楽大学に入学できる音楽的技能が充分に身につく指導をしています。また、1年生修了時に試験の結果により、他の専攻に変更することもできます。

自然あふれるキャンパスとすばらしい施設環境

 木々の緑が映え、折々の小鳥のさえずりが聞こえる約38万㎡の広大なキャンパスには、高校専用の練習室棟、武蔵野音楽大学と共用のコンサートホールなど、充実した学習環境が整っています。

多彩な学校行事や体験学習

 選抜された生徒によるコンサート、大学あるいは校外から招く講師による講演、著名な音楽家による公開講座やコンサートなどを通して感性を磨き、広い視野から音楽を理解する能力や積極的に学ぶ意欲を育てています。そのほか、伝統芸能鑑賞や観劇、美術鑑賞など、さまざまな体験学習を盛り込んだ修学旅行、校外学習などの行事も充実しています。