ピアノ

小柳 信道 講師
担当:ピアノ

【学歴・取得学位】


武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科卒業後、1989年旧西ドイツ・ハンブルク音楽院入学。1991年ドイツ国家演奏家資格試験に最優秀の評価で合格し卒業。

【職歴】


1982年より武蔵野音大学附属音楽教室非常勤講師、1995年より武蔵野音楽大学非常勤講師となり現在に至る。1991年より武蔵野学院大学短期大学講師、ほかにも福岡県、群馬県において後進の指導に当たっている。

【師事】


ピアノを杉原正一、丸山徹薫、M.マルティン=シュタイン、J.M.ピンツォーラス、A.ウェーバージンケ、A.v.アルニム、V.マルグリス、E.トゥーシャ、J.ガネヴァ、K.ゲキチ、K.ガネフ、J.ダムガードの各氏に師事する。

【演奏・研究・執筆等】


留学中ドイツ各地で演奏活動を行う傍ら教会オルガン奏者も勤める。帰国後も各地でのソロ演奏に加え、室内楽、器楽、歌曲、合唱のピアニストとして活躍。ソリストとしては、国分誠指揮東京交響楽団とプロコフィエフ「ピアノ協奏曲 第3番」、A.レンメライト指揮新星日本交響楽団とモーツァルト「ピアノ協奏曲 第20番」、北原幸男指揮東京交響楽団とブラームス「ピアノ協奏曲 第1番」を共演。また、神山征二郎監督映画「月光の夏」および川田直樹監督映画「天使がくれた日」でピアノ演奏を担当する。「月光の夏」ではオリジナルサウンドトラックCDがビクターより発売される。原口隆一、市江雅芳共著「歌の処方箋」でも録音を行っている。

【その他】


1998、2002、2007年「指導者のための講座」実施。1993年よりスガナミ楽器コンクール審査員、2008年より金沢市ピアノコンクール審査員、1996年東京大学若手演奏家ピアノコンクール審査員を務める。2003年北海道函館悠斗高校にて「男の職業」について公演。日本演奏連盟会員。全日本ピアノ指導者協会正会員。

小柳 信道
小柳 信道