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武蔵野音楽学園

公開講座シリーズ

ペーター・ヤブロンスキー ピアノレクチャー&コンサート

ペーター・ヤブロンスキー ピアノレクチャー&コンサート

日 時:2017年10月20日(金) 6:30p.m.開演
会 場:武蔵野音楽大学ベートーヴェンホール(江古田キャンパス)
入場料:1,000円(全席自由) *未就学児の入場はご遠慮ください。
主 催:武蔵野音楽大学
問合せ:武蔵野音楽大学演奏部 03-3992-1120

通訳=重松万里子(本学講師)

プログラム

リスト:バラード 第2番 ロ短調

ヤブロンスキー:バラード 第1番

ガーシュウィン:あなたに抱かれて

コープランド / バーンスタイン:エル・サロン・メヒコ

ペーター・ヤブロンスキー(pf) Peter Jablonski

スウェーデン人とポーランド人の両親のもと、南スウェーデンに生まれる。5歳でドラムを、6歳でピアノを始め、たちまち非凡な才能を発揮。当初は特にドラムにのめり込み、9歳の頃にはニューヨークのヴィレッジヴァンガードや著名なジャズフェスティヴァルでバディ・リッチやサド・ジョーンズなどとも共演、伝説のジャズマン、マイルス・デイヴィスからも賛辞を受けるほどの活躍をみせる。

やがてその才能と情熱はクラシックピアノにも注がれ、11歳でソロデビュー、翌年にはモーツァルトのK453でコンチェルトデビューを果たし、この頃、ピアノとパーカッションの更なる研鑽を積むべくマルメ音楽アカデミーに入学、同アカデミーを卒業までにスウェーデン、デンマーク、ポーランドの各放送オーケストラに招かれベートーヴェンのコンチェルト第1番を共演。

その後イギリスに渡り、英国王立音楽大学にてピアノと指揮を学ぶ。在学中、ヴラディーミル・アシュケナージの目にとまり、アシュケナージ指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団との共演でDeccaからCDデビュー。2年後、再びアシュケナージ指揮ロイヤル・フィルとショスタコーヴィチのコンチェルト、ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲、ルトスワフスキのパガニーニの主題による変奏曲を収録、このCDは権威あるエディソン・クラシック音楽賞最優秀コンチェルトレコーディング賞に輝いた。

CDは他にもチャイコフスキーのコンチェルト全曲(ペーター・マーク、シャルル・デュトワ指揮)、アシュケナージとのスクリャービンのコンチェルトとプロメテウス、プロコフィエフソナタ全曲、ショパン、リスト、ムソルグスキー、グリーグのソロ曲、ラルフ・カーシュバウム(チェロ)とのプロコフィエフとショスタコーヴィチのチェロソナタなどがあり、いずれも高い評価を得る。近年ではショパンのマズルカ、シマノフスキ、マチエイェフスキをアルタラ・レーベルで録音。2010年3月ガーシュインの第2ラプソディのライブ録音はBBCミュージック・マガジンから発行された。2012年リストのCDをオクタヴィアレコードよりリリース。

1992年ワシントンDC、1993年ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホールでのデビュー以来、世界のトップオーケストラと共演はおびただしい数にのぼる。フィラデルフィア管弦楽団、ロサンゼルス・ フィルハーモニー管弦楽団、クリーヴランド管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、BBC交響楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ハンブルク交響楽団、キーロフ歌劇場管弦楽団、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団、フランス国立管弦楽団、ミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団、ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、北欧の主要オーケストラ他、ソウル・フィルハーモニー管弦楽団、日本ではNHK交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団など、共演の指揮者は、リッカルド・シャイー、チョン・ミョンフン、シャルル・デュトワ、ワレリー・ゲルギエフ、ヴラディーミル・アシュケナージ、ダニエレ・ガッティ、クルト・ザンデルリン、エサ=ペッカ・サロネンなど枚挙にいとまがない。

2012-2013シーズンも、ベルヴァルドホール(ストックホルム)、ミュンヘン、ブリュッセル、ソウル、そして来日公演など、世界各地での活躍を続けている。ルトスワフスキ生誕100年記念コンサートに際し、ハンヌ・リントゥ指揮フィンランド放送交響楽団と共演。ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団などとのイギリスツアー、兵庫芸術文化センター管弦楽団との日本公演、メキシコ・シティにてメキシコ放送響を率い、ラテン・アメリカでの指揮者デビューも果たす。
室内楽での活動も盛んで、南スウェーデン、カールスクローナ室内楽フェスティヴァルの芸術監督を務める。

1997年、ヴォイチェフ・キラールから献呈されたコンチェルトを世界初演し、オルフェウス賞受賞。2005年、スウェーデン国王より文化功労章メダル(Litteris et Artibus)授与。

現在、家族、愛猫と共にロンドン在住。