緊急事態宣言解除後、感染拡大防止の対策をとった上で6月1日(月)、始業式と緊張した新入生と新2・3年生が対面する対面式がバッハザール行われ、無事に学校が再開されました。

♪　　　　　　♪　　　　　　♪

　附属高校では、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、3月から休校となりました。その後緊急事態宣言が出され、生徒は長期にわたる自宅学習となり、教科ならびに音楽実技の課題を計画的に取り組む生活が始まりました。
　そんな中でも、入間キャンパスの自然は、この時期にも素敵な彩りを私たちに与えてくれます。季節の花々が次々と咲き、今年も桜が満開を迎えました。

　４月末に埼玉県知事より県立市町村内の小中学校・高等学校に休校延長が要請され、休校が延長されることになりました。しかし、思うように学習・練習ができない中でも、生徒は真面目に課題やオンラインを中心としたレッスンに取り組みました。
　様々な学事が変更となる中、各担任は学年通信の発行や電話・メールで、生徒とコミュニケーションを図りました。
　オンラインでのホームルームでは、久しぶりにクラスメイトの顔をお互いに見ることができ、新入生の皆さんも積極的に参加しました。授業再開に向けて期待を膨らまし、6月1日、無事に学校が再開となりました。

　6月10日現在、レッスンも対面で実施され、政府が提言した「新しい生活様式」のもと、附属高校生はスクールライフに取り組んでいます。