MENU

武蔵野音楽学園

H29年度夏期講習会(第1期・第2期)を開催しました。

ブログ

 本年度の夏期講習会が江古田キャンパスにて開催されました。
 講習会は、8月1日(火)から3日(木)までの第1期と、8月28日(月)から30日(水)までの第2期、それぞれ三日間実施されました。

 本講習会のカリキュラムは、音楽をより広く深く学びたい皆さんのために構成されています。
 参加した皆さんは、個人レッスン・授業(ソルフェージュ)・音楽講話を受講し、入学試験科目説明会に参加していただきました。本校の生徒による演奏会「在校生によるコンサート」も実施しました。

 本校の生徒による演奏会「在校生によるコンサート」のプログラムは以下の通りです。

〔第1期〕
ピアノ(1年)
W.A.モーツァルト:ソナタ ニ長調 KV576  第1、3楽章

ソプラノ(3年) ピアノ(3年)
F.ガスパリーニ:いとしい絆よ
F.スキーラ:私は夢を見た

ピアノ(3年)
F.リスト:ハンガリー狂詩曲 第6番 変ニ長調 S.244

〔第2期〕
ピアノ(2年)
E.グラナドス:演奏会用アレグロ 嬰ハ長調

オーボエ(3年) ピアノ(3年)
W.A.モーツァルト:ソナタ ヘ長調 KV13  第1、3楽章

サクソフォーン四重奏(3年・大学2年〔ヴィルトゥオーゾコース〕)
A.デザンクロ:サクソフォーン四重奏曲 第3楽章

♪          ♪          ♪

 今年度の高校受験講習会(第1期・第2期)の音楽講話は、附属高等学校で教鞭をとっている伊東光介教諭が担当です。

 テーマは、「作曲家はどうやって曲を作るのか?」です。

 “作曲”と聞くと難しく感じられるかもしれませんが、そんなことはありません。今日は五線も使わずに、ちょっとだけ作曲家の気持ちを味わってみましょう。
―― 伊東先生のこんな問いかけから講話がスタートしました。
 準備するものは・・・手拍子のみです!まずは、一定のテンポでたたくことから始めます。そして次に、ここに“演出”を加えていきます。休符を入れたり、強弱など表情をつけたり、テンポを変えてみたり・・・少し意識するだけで、単なる手拍子が音楽的に変化していくから不思議です。先生は平行して、実際の作品にも触れていきます。J.S.バッハの「マタイ受難曲」やL.v.ベートーヴェンの「交響曲 第5番《運命》」で休符の意味や意義を、P.チャイコフスキーの「交響曲 第6番《悲愴》」やP.デュカスの交響詩「魔法使いの弟子」で音を演出するとはどういうことなのかを、最後はリズムについて、ラヴェルの「ボレロ」を扱ってその大切さを伝えました。偉大な作曲家たちの作品に触れながらの作曲体験、生徒たちは“作曲家の気持ち”が少しはイメージ出来たのではないでしょうか?

 本校において、伊東光介教諭は、ソルフェージュ・音楽理論・音楽史の指導にあたっています。
 また、作曲家・演奏家としてCM・TV・映画音楽等に携わるだけでなく、構成・企画者・演奏者としても様々なコンサート・イベント・ワークショップなどに関わっています。ラ・フォル・ジュルネ オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭2011「キッズ・プログラム」・入間市主催「こども音楽大学」・埼玉県主催「彩の国音楽学校」・NPO法人「あっちこっち」主催の「こどものためのワークショップシリーズ」など多岐に渡っています。
 音楽における造詣の深さを感じさせつつもわかりやすい語り口には定評があります。

 全国から本講習会に参加していただきありがとうございました。 

関連リンク

武蔵野音楽大学附属高等学校(音楽科)

 〒358-8521 埼玉県入間市中神728

〈入間キャンパス〉

西武池袋線 仏子駅(南口)下車 徒歩5分 キャンパス内バス運行

Eメール fuzoku@musashino-music.ac.jp

TEL 04-2932-3063(附属高校直通)/04-2932-2111(代表)  FAX 04-2932-1114